営業職と事務職です。
営業職は既存顧客へのルートセールスがメインです。
事務職は管理業務の経理部門、事務作業がメインです。
営業職、事務職とも配属先は居住地が優先されます。入社式(3月21日以降の最初の営業日)の1ヶ月前までに確定します。転勤はありますが、南は石川県加賀市から北は石川県かほく市と加賀地区の範囲内です。
営業職では、選考時に専門知識や取得している資格が有利になることはありません。
事務職では、資格は必須ではありませんが、持っていると選考の際に有利です。経理事務作業を行いますので、簿記の知識があると業務に入りやすいです。
入社前に深い専門知識は必要ありません。業界についての一般的な知識は、採用面で有利になることはありませんが、実業務に入る上では有利になります。機会があれば、弊社だけでなく、協会のホームページなども参考にしてください。
営業職は、入社直後は先輩社員に同行してのOJTがメインです。OJTと並行して外部の研修を受けたり、資格試験を受けたりしてスキルアップしてもらいます。勤続年数や業務経験の内容に応じて、新人研修からリーダー研修への参加、またさらに上級の資格取得へとステップアップしていきます。
事務職は、入社直後から上司や先輩社員から指示を受けながら作業を行います。上司の確認が完了した時点で作業も完了となります。やり直しの数に、成長の度合いが反比例します。ミスが少なくなるにつれ、重要な業務を任されるようになります。
営業職、事務職とも入社1年目には、高圧ガス第二種販売主任者、危険物取扱者(乙種第4類)の2つの取得を目指してもらいます。その他にも資格は多数ありますが、前述の2つをクリアしないと先へ進むことはできません。
業務に必要なテキストを購入したり、講習や研修、試験を受けたり、といった費用は会社が負担しますので、入社後、自らのスキルアップに利用してください。
またお客様と接する機会が多くありますので、資格として形に表れるものではありませんが、コミュニケーション能力が重要です。お客様とのコミュニケーションは、直接顔を合わせてお話しする営業職においても、電話でお客様とお話しすることが多い事務職においても大切です。